タイミングが難しい〜酉の市編
こんにちわ。piottです。
友人と恒例になりつつある、入谷の酉の市へ。
今年も酉の市の空は青かった!
楽しい〜〜! 仕事の現在を感謝して楽しくお詣り。
知っている店の提灯を見つけると何でこんなに嬉しいんだか!
チャチャチャん、チャチャちゃん、チャチャちゃんちゃん!のシーンを
撮影しようと思うと、なかなかその場面に出くわさないものです。
同行の友人は良いカメラを持ってきていたのにタイミングを逃しまくり。
カメラを出すと終わっちゃったりして、右往左往する姿に
みんなで笑わせてもらいながら歩きました。
知った噺家さん芸人さんの名前が書かれた熊手が沢山ある店があります。
ここの熊手が一番素敵だ、もし買うときは私もこの店にしよう と決めましたが
帰宅して友人が調べて教えてくれ、この店は寄席文字の橘 右之吉さんのお店だと知りました。
素朴でちょっとブサカワな紙細工の七福神さまたち。
昔ながらの民芸品の素朴さが素敵です。
来年はこの最小から始めてみようかしら。
チャチャちゃんしてもらう勇気がないのだけれど。。
値段を伺うのも勇気が要ったし…。
帰りは浅草、きんつばで有名な徳太郎で
大好きな金玉糖を買って帰りました。
金玉糖の歯ごたえは、好きな歯ごたえベスト3に入ります。
軽く儚いけど裏切らない歯ごたえです。
作ったな〜。琥珀糖と呼んでいるけど、同じものです。
おくりものの手帳!
こんにちわ、piottです
今日は、同年代(60〜70代)の友人と近日代々木八幡でランチをする母と一緒に
母達がランチできるお店を探す目的で、下見として代々木八幡を散策しました。
最初に下見のために店内を覗いて、時間などを伺ってショップカードをもらって一旦出ましたが
お店の方がとても感じ良くて、お腹もすいてたからここに入ってみようということになりました。
母と遅めのランチ。
ニューポート (NEWPORT)
東京都渋谷区富ヶ谷1-6-8 モリービル 1F
野菜不足になることのほうが難しそうな、ヘルシーなメニューばかりのカフェでした。
最近の若い子達が行くカフェーは私が若い頃より健康の意識が高いカフェが多いですよね。
健康意識高い系です!
+++++ works information! +++++
今日はpiottが企画に関わらせて頂いた書籍のご案内をさせてください。
『おくりものの手帳』(アマゾンに飛びます)日貿出版社さまより。
この手帳には、企画段階から関わらせて頂きました。
友人に送ったものや、おすそわけや、プレゼントの内容を
やっぱりしっかり覚えておこう。書きとめておこう。あとあときっと、役に立つから。
という手帳です。自画自賛ですが、本当に便利ですよ。一度書くと楽しくてやめられなくなります。
イラスト担当の月野まるさんのブログはこちらです。
笑いあり涙あり、能天気さと優しさと切なさのコラボで、大人気のブログなんですが
ブログとはちょっと違った、イラストレーターの顔を見る事ができます。
おくりものの手帳、どうぞご贔屓に!
又時々、手帳の話もしちゃいます。
おくりものにピッタリの、piottのカードのセット。
下北沢ペッシュにて絵本のイベント
こんにちわpiottです 今日は写真だくさんのブログです。
下北沢ペッシュさんで行われた絵本のイベントに行って来ました
気持ちのいいペッシュさんの店内一画で、フランス絵本の読み聞かせがありました。
絵本はこちら「PIERRE MORNET / L’Anniversaire」
読み聞かせとお話は、イラストユーロの「泉りき」さん。
「ピエール・モルネ/私の誕生日」泉さんのフランス語の音に耳を傾けながら素晴らしい絵に引き込まれました。
読み聞かせの後は、ピエールさんと交流がある泉さんから
ピエールのアトリエの様子やお人柄のお話を通して、より本に親しみを感じることができました。
独特な押さえられた色使いと、世界観はときどき私の大好きなヘルンヴァインにも通じるところもあり
深津真也を思い出したり、私の好きな美しさで、大好きな作家さんの一人になりました。
プラダのアドバタイズを飾ったこともあるそうです。
イラストユーロはヨーロッパの質のいい絵本を日本に紹介する大阪のカンパニー。
絵本は原書なので、手作りの翻訳冊子や絵本の解説がついていて、親切だしこれがとても素敵。
読み聞かせの後はペッシュで扱う絵本をお茶を飲みながらみんなで立ち話。楽しかったな!
私が気に入った本はこちら Kitty Crouther アウトサイダーアートのような緻密さがたまらなく好みでした。ああ!素敵。
大好きな根本敬に通じる世界。「ある感覚」というのは世界中でまた時代を超えて紐のように繋がっているんだな
そして色々な感覚が、交差しているんだなと実感しました。ムンクとも繋がっていますよきっと。
ああその色とりどりの紐たちが目に見えたら!世界は繭のようなもので覆われていますね。
ペッシュではオーナーアキさんのセンスで素敵な海外の絵本が豊富です。
そのセレクトはほとんど画集。
また泉さんの読み聞かせトークイベントあったら参加したいな
絵本と絵画の事だけあれこれと話す時間なんてなかなか取れないものね。
ペッシュさんのHPはこちら
下北沢にお越しの際は、外せない雑貨店です。
只今コスチューム・ジュエリー展開催中。貴重な圧巻なビンテージたちは見るだけでも目の保養、記憶の蓄積になります。
なんと、雑貨屋さんでありながら、こちらは日本の絵本を沢山とり扱いはじめています。
こちらもオーナーさんのセンスがよく、上質なたのしい日本の絵本が揃います。
「チャーちゃん」。こちら素晴らしい絵本でした。途中で不意をつかれます。
絵本の話題は…尽きない終わらないのでこのへんで。
piottでした。
文化の秋に。
piottです。
この週末は、図らずもステキな出会いがありました。
街はもう、クリスマスの音楽です。
連休の下北、ペッシュ さんで絵本の素敵なイベントがあり参加して来ました。
詳細は少し先にゆっくり書いてみます。
今日はそのペッシュ さんの店内の様子。
ちょうどコスチュームジュエリー展の最中でもあり店内は華やかさと可愛さで
むせてしまいそう。実際むせてしまいました。
PIERRE MORNET
L’Anniversaire
プラダのアドバタイジングにも採用された作家の絵本をご紹介いただきました。
ディスプレイではコスチュームジュエリーをモダンに引き立てていました。
今年のプラダはヒグチユウコさんの動物画が採用されたし、プラダって攻めてますね〜。
時代を超えたデッドストックのコスチュームジュエリーの堂々たる素敵さ!
見るだけでも、心が潤います。ワンピース欲しくなるね。
カーディガンにつけるのもいいですね。
続きは明日。
書き出すと書きたがりの私ですが
文章が長いと読んでくれないよ、と言われたので、短く分けて書くことに気をつけています。
こんな素敵な店内に、piott、エルコブレの子たち、結構物怖じせずに並んでいますよ。
ぜひ下北沢においでの際は、ペッシュ にお出かけください。
works information!
piottが企画に関わらせて頂いた、書籍のご案内です
『おくりものの手帳』
11/8 日貿出版社 刊行
ただ今アマゾンで予約受付中です。
冬に向けてのラインナップ
ハッピーハロウィン
こんにちわ。piottです。
ハロウィンです。ここ何年かで急に流行って来たので
最初は訝っていましたが、去年あたりから私も「楽しい」と感じるようになりました。
パーティに行く人たちの仮装も面白くて、私も若かったらやって出かけたのにと
横目で見ながら歩いています。
テルマー湯も今月はハロウィン模様。
お湯も「かぼちゃ湯」とのことで、湯船に紫の湯が張ってあり
黄色やオレンジ緑のかぼちゃがプカプカ浮いていました。
効能もあるみたいですが見た目が可笑しくて、もうそれで満足です。
先日奥様は魔女を見ていたら、内容はハロウィンの話だったのに
大昔のドラマ、まだ日本には「ハロウィン」という概念も言葉も紹介されていなかった時代だったようで
登場人物たちはずっと「万聖節」「万聖節」と言ってました。
かぼちゃよ、今日までおつかれさま。
お手伝いした書籍のご案内です。
おくりものの手帳
11/8発売予定。日貿出版社 刊行。
本文を試作して、プリントアウトしたコピーを
何枚も実際に使いながら、試作に試作を重ねた手帳です。
秋のおしゃべり
おくりものの手帳。
金箔のかわいさ。
こんにちわ。piottです。
早くも年末の装い。驚きます。
一年を12ヶ月ではなく11ヶ月とおもって、11月で一年が終わると考えて
そのつもりでスケジューリングすると、最後の師走は余裕を持っていい年末を過ごせる
という考え方があるようで
それはいい!と思い、今年の途中までその心意気で過ごしてきましたが…
ちょっと、、無理ですかね。
これは去年の、ラデュレのシーズンボックス。
二つのマカロンが入る大きさです。
ラデュレは、マカロンの美味しさも抜群ですが、箱の可愛さときたらありません。
実はコレクションしているピオットです。
いいことだけ考えて作った自慢の箱です。
ボックスセットでお分けしてます。
クリスマスにも似合う、豪華な豪華な、サンキューカードの衣装です。
我ながらうっとりの金箔の素敵さは、大切なモノ入れに使って下さい。
初心にかえる
こんにちわ。piottです。
寒い寒い10月です。
リコメンドにもあるこちらのカード。
これが、piottサンキューカードの出発点でした。
旅の思い出を、コラージュして合成してカードにしたら
その時の旅の楽しい思い出、ありがたかった人との出会い。
Thank you.の一言を入れずにはいられなくなり
作って自分で使っていたら、とても好評で
少しずついろんな種類を作って増やして今日まできました。
このカードを見ると、その時の思いが同じように湧き上がってきます。
額に入れて飾ってあるくらい。
初心にかえり、背筋が伸びる、大事なカードです。
寒いので、今年は出番が多そうです。
クリスマスにも使えます。
タレンタイム
こんにちわ piottです
すっかり秋です。
前からおすすめされていたマレーシアの映画
タレンタイムを、このひとつきで二度見て来ました。
私はすっかり、タレンタイムモードです。
初めて見たときは世の中にこんな素晴らしい映画があったのかと、感動して暫く席を立てないくらいでした。
舞台はマレーシア…多民族他宗教が隣り合ってひしめく、刺激と緊張と譲り合いと歩み寄りの国なんですね。
とにかく、全てが美しい映画でした
優しい気持ちが、肉体に追いつかない!そんな映画でした。
まざりあい、ゆるしあい、受け入れあい、なにか、どこかで「こうありたい」と思っている人のための映画です。
つまりは全ての人のための映画でしたね。
女性監督はこの映画公開のすぐあとに急逝してしまいました。
マレーシアの友人にそっと聞いたのだけれど、監督の女性ヤスミン・アフマドは
もともとは男性だったそうです。
本当かな?と思うくらい女性にしか見えません。
女性にしか見えないので、あまり知られていないのかもしれないし、
当たり前過ぎて誰も言わないのかもしれない、
でもそれを思うと余計に、彼女が言いたかった事が立体的になってきて切ない。
生まれたときから戦って、許し合いと偏見と理解について考えていらしたんだろう。
私も本当は、宗教に恐怖や偏見を持ちたくないのだ、と心から思いました
あ、この映画のすばらしいところは「わかりやすい」こと。
でも、ところどころに仕掛けがしてあって、私は全て分かりきらなかったと思うけれど
それでもその仕掛けが、なにか心地よいのです。
赤ちゃん、いちご、神様(死神)、コロポックル、異界同士を繋ぐ人たち、そして詩と音楽。地球に存在するいろんな顔、言葉。
監督は、監督の顔以外では、マレーシアでは(日本でいうと、電通のような?)
寝る間もない程忙しいワーカホリックだったそうで
亡くなったのも「きっと忙し過ぎたのだろう、というもっぱらの評判だ」と聞きました。
タフで有名な女性CMプロデューサーでいわゆる業界人だったそうです。
そう考えると映画のしかけやキャッチーさにも納得がいきました。
生まれながらの哲学者が多くの人に何かを伝えるためにCMという手腕を身につけたのでしょうか?
ちょっと味気ない言い方になるけど、分かり易いアイコンをみつける天才だったのではないかな。
ムスリムのメイドが雇い主の留守に一人ピアノを弾くシーンのなんと美しく多弁な事か!
背筋がひやりともしました。
私のマレーシアの友人に、かさねて映画を見ることもできました。
マレーシアの英語の発音やイントネーションが、私の友人とよく似ていて、
可愛らしく、親しみも感じました。
出会えた事が「贈り物をもらったような」そんな映画でした。
タレンタイム 優しい歌
ブログなどで他の人の感想を読んでは思い出しています。
写真はユトレヒトの運河。関係ないけど私のなかでは通じるものがあります。
piottのカードにも、そんな気持ちが詰まっているといいな!
イタリアのおくりもの
こんにちわ。
前回のブログの続きのような記事です。
外苑前の「サンタマリアノヴェッラ」は秘密の部屋のようなショップ。
イタリアの修道院が作っている無添加の化粧品を扱っています
すべて修道院のオリジナル商品です。
品質ももちろんよいのだろうけど…
なにがいいって、パッケージが素敵です
写真は、歯磨き粉です。
これはおくりものに大変重宝しています。
自分ではなかなか買わない気がするけどもらったら嬉しいもの。
気取りすぎない日常で使える消耗品。
そして素朴で洒落たパッケージ。
ディーンアンドデルカの大理石調のテーブルを借りて、思わず撮影させてもらいました。
ここのショップは、紙袋も素敵です。
こんなおくりものに、piottのサンキューカードを添えて欲しいものです。
イタリアフェアーでした
こんにちわ piottです
打ち合わせで時々行く、外苑前のディーンアンドデルカは
居心地がよく、見晴らしもよく、好きな場所の一つです
窓際がズラっと独りがけの椅子になっていて、そこで窓の外の
行き交う人を眺めていると、時が経つのを忘れます。
日本は単一民族だなあと思いながら人の顔を眺めます。
先日、多民族が織りなすストーリーを描いた映画を見ました
格好や、顔つき、肌の色や喋る言葉、見ただけで明らかに
人種、思想、宗教がわかってしまう国もあります。
日本のように、誰がどんな思想を持っているか分からない国もある
隠して過ごせる国もあります
どちらの環境でもいろいろなストーリーがあると思いますが
せめて、わたしは優しさと笑顔を忘れないようにしようと
改めて思いました。
気分が乗ったら映画のはなしの続きを書くかもしれません。
映画が素敵過ぎてまだ感想を上手く書けないでいます。
写真は、ディーンアンドデルカのイタリアフェアーで食べた「カンノーリ」というお菓子。
中はクリームかと思ったら、濃厚なクリームチーズでした。
赤いチェリーの砂糖漬けが乗っているお菓子を見ると懐かしさのあまりつい注文してしまいます。
エルコブレ ゼリー
秋をぶっとばせ
パーツの交換について
夏の終りに
寒いよ、九月
こんにちわ。ピオットです。
9月になりました。ひと月前は、夏、真っ盛り、というエントリーをしていましたが
9月になった今日、寒いばかり。
寒すぎるよ。
去年も9月に行ったヒリゾ浜で凍えた私です。
今年はもう、行かない、と。
同行の友人に断られました。寂しいです。
また1人の、9月の寒い浜辺になりそうです。