ハッピーハロウィン
2017.10.31/
テーマ:
ごあんない テーマ:
つれづれ
こんにちわ。piottです。
ハロウィンです。ここ何年かで急に流行って来たので
最初は訝っていましたが、去年あたりから私も「楽しい」と感じるようになりました。
パーティに行く人たちの仮装も面白くて、私も若かったらやって出かけたのにと
横目で見ながら歩いています。
テルマー湯も今月はハロウィン模様。
お湯も「かぼちゃ湯」とのことで、湯船に紫の湯が張ってあり
黄色やオレンジ緑のかぼちゃがプカプカ浮いていました。
効能もあるみたいですが見た目が可笑しくて、もうそれで満足です。
サウナ入り口に鎮座する、癒しのかぼちゃたち。
先日奥様は魔女を見ていたら、内容はハロウィンの話だったのに
大昔のドラマ、まだ日本には「ハロウィン」という概念も言葉も紹介されていなかった時代だったようで
登場人物たちはずっと「万聖節」「万聖節」と言ってました。
かぼちゃよ、今日までおつかれさま。
お手伝いした書籍のご案内です。
おくりものの手帳
11/8発売予定。日貿出版社 刊行。
本文を試作して、プリントアウトしたコピーを
何枚も実際に使いながら、試作に試作を重ねた手帳です。
イラストを担当してくれた月野まるさんも
たくさん宣伝してくれています。感謝。
月野まる ブログ
秋のおしゃべり
2017.10.30/
テーマ:
たべものばなし テーマ:
つれづれ
こんにちわ。piottです。
秋の子達が集まってお喋りしているよ。
秋はどこに行ったのかしらね。
人形焼を写真に撮るとかわいいですね。カードにしたくなります。作ってみようか。
おくりものの手帳
11/8発売予定。日貿出版社 刊行
又詳細が決まりましたらブログアップ致します。
企画から関わった本なので、たくさんの人に届きますように。
おくりものの手帳。
2017.10.28/
テーマ:
ごあいさつ テーマ:
つれづれ
こんにちわ piottです
秋はどこへ行った? 台風の地域の方大変です
今年は変な天候で季節感を感じる暇がありません。
さてちょっと前の自分のブログ
の続きですが
サンタマリアノヴェッラのハミガキを使っているのですが
やっぱり素敵でした
このカニミソのような渋み。天然感。これでちゃんとミントの爽やかさがあります。
あくまでもかっこいいサンタマリア。
ちょっと忙しくしていたのには訳があって
本の企画のお手伝いをしていました
おくりものの手帳
11/8発売予定。日貿出版社 刊行
又詳細が決まりましたらブログアップ致します。
企画から関わった本なので、たくさんの人に届きますように。
祈りを込めて 黒人天使・uno のカード。
金箔のかわいさ。
こんにちわ。piottです。
早くも年末の装い。驚きます。
一年を12ヶ月ではなく11ヶ月とおもって、11月で一年が終わると考えて
そのつもりでスケジューリングすると、最後の師走は余裕を持っていい年末を過ごせる
という考え方があるようで
それはいい!と思い、今年の途中までその心意気で過ごしてきましたが…
ちょっと、、無理ですかね。
これは去年の、ラデュレのシーズンボックス。
二つのマカロンが入る大きさです。
ラデュレは、マカロンの美味しさも抜群ですが、箱の可愛さときたらありません。
実はコレクションしているピオットです。
箱熱が高じてpiottでも箱を作りました。
いいことだけ考えて作った自慢の箱です。
ボックスセットでお分けしてます。
クリスマスにも似合う、豪華な豪華な、サンキューカードの衣装です。
我ながらうっとりの金箔の素敵さは、大切なモノ入れに使って下さい。
初心にかえる
2017.10.20/
テーマ:
piott テーマ:
ごあいさつ テーマ:
つれづれ
こんにちわ。piottです。
寒い寒い10月です。
リコメンドにもあるこちらのカード。
これが、piottサンキューカードの出発点でした。
旅の思い出を、コラージュして合成してカードにしたら
その時の旅の楽しい思い出、ありがたかった人との出会い。
Thank you.の一言を入れずにはいられなくなり
作って自分で使っていたら、とても好評で
少しずついろんな種類を作って増やして今日まできました。
このカードを見ると、その時の思いが同じように湧き上がってきます。
額に入れて飾ってあるくらい。
初心にかえり、背筋が伸びる、大事なカードです。
寒いので、今年は出番が多そうです。
クリスマスにも使えます。
タレンタイム
こんにちわ piottです
すっかり秋です。
前からおすすめされていたマレーシアの映画
タレンタイムを、このひとつきで二度見て来ました。
私はすっかり、タレンタイムモードです。
初めて見たときは世の中にこんな素晴らしい映画があったのかと、感動して暫く席を立てないくらいでした。
舞台はマレーシア…多民族他宗教が隣り合ってひしめく、刺激と緊張と譲り合いと歩み寄りの国なんですね。
とにかく、全てが美しい映画でした
優しい気持ちが、肉体に追いつかない!そんな映画でした。
まざりあい、ゆるしあい、受け入れあい、なにか、どこかで「こうありたい」と思っている人のための映画です。
つまりは全ての人のための映画でしたね。
女性監督はこの映画公開のすぐあとに急逝してしまいました。
マレーシアの友人にそっと聞いたのだけれど、監督の女性ヤスミン・アフマドは
もともとは男性だったそうです。
本当かな?と思うくらい女性にしか見えません。
女性にしか見えないので、あまり知られていないのかもしれないし、
当たり前過ぎて誰も言わないのかもしれない、
でもそれを思うと余計に、彼女が言いたかった事が立体的になってきて切ない。
生まれたときから戦って、許し合いと偏見と理解について考えていらしたんだろう。
私も本当は、宗教に恐怖や偏見を持ちたくないのだ、と心から思いました
あ、この映画のすばらしいところは「わかりやすい」こと。
でも、ところどころに仕掛けがしてあって、私は全て分かりきらなかったと思うけれど
それでもその仕掛けが、なにか心地よいのです。
赤ちゃん、いちご、神様(死神)、コロポックル、異界同士を繋ぐ人たち、そして詩と音楽。地球に存在するいろんな顔、言葉。
監督は、監督の顔以外では、マレーシアでは(日本でいうと、電通のような?)
寝る間もない程忙しいワーカホリックだったそうで
亡くなったのも「きっと忙し過ぎたのだろう、というもっぱらの評判だ」と聞きました。
タフで有名な女性CMプロデューサーでいわゆる業界人だったそうです。
そう考えると映画のしかけやキャッチーさにも納得がいきました。
生まれながらの哲学者が多くの人に何かを伝えるためにCMという手腕を身につけたのでしょうか?
ちょっと味気ない言い方になるけど、分かり易いアイコンをみつける天才だったのではないかな。
ムスリムのメイドが雇い主の留守に一人ピアノを弾くシーンのなんと美しく多弁な事か!
背筋がひやりともしました。
私のマレーシアの友人に、かさねて映画を見ることもできました。
マレーシアの英語の発音やイントネーションが、私の友人とよく似ていて、
可愛らしく、親しみも感じました。
出会えた事が「贈り物をもらったような」そんな映画でした。
タレンタイム 優しい歌
ブログなどで他の人の感想を読んでは思い出しています。
写真はユトレヒトの運河。関係ないけど私のなかでは通じるものがあります。
piottのカードにも、そんな気持ちが詰まっているといいな!