piottの肉がたり。
こんにちわ。
さてこれは
これは…エヘヘ
美しい。
皿に乗ったお肉たち。
皿の上の焼く前のお肉は、なんて綺麗なのだろう…と思う私はおかしいかもしれませんが
生肉の写真、大好き。
「美味しいたべもの」という先入観が助けて、写真を見ているだけで元気になります。
かといって生肉カードを作ろうとは思いませんが
焼き肉の写真や肉屋さんのHPを見るのは、好きですね。
昔生肉をつかったアートがありましたが、そういう深い意味はありません。
レディ・ガガのお肉のドレスとか、ジェフ・クーンズの現代美術にもあったような記憶が。
私は単に、生肉の写真を見ると、涎が。そして胃腸が動いて来ます。
昔むかし、学生時代、雑誌の撮影現場でアルバイトをしていたときのこと
現場がハードでみな徹夜続きの寝不足でふらふらイライラ。
そのとき、忘れもしない、撮影の主人公だった芸能人の女性が焼き肉をごちそうしてくれました。
こういうときは焼き肉が一番の薬よっ って。
(ジョジョエンでしたが)特上ミノやホルモンを食べたのもそのときが始めてだった気がします。
フラフラのみんなで焼き肉を食べたら
本当に力がみなぎって疲れとイライラはサッパリと消え
みんなで、さあ、明日も頑張ろう、という気分になったのを思い出します。
あのときの「体の細胞が驚いた感覚」「力がみなぎった感覚」を
いまでも昨日のことのように覚えています。
私はそれ以降「疲れた時は、焼き肉」信者になりました。
友人と焼き肉やに行くような贅沢をしたことがないような下っ端の学生アシスタントだった私や、ロケバスのお兄ちゃんもいたっけなあ。
今思うと、彼女は、みんなにごちそうしてくれました。
彼女のことをテレビでみかけるたびに
あっ若造だった私に肉の素晴らしさを教えてくれた人だ
と、頭の片隅でチラっとおもってしまう私なのでした。