numazu! sono3
沼津の続きです
漁港はちいさいけどちょうどいいくらいに見るものはたくさんあり
水産会社の店先は、干物や生魚で溢れています。
お土産は最後。
写真は漁港すぐの海沿いの風景
おかしいのは、カメモ同士がお喋りしていること。
ひとつの石の上に、およそ一羽のカモメ
遠くの溜まりから飛んで来たカモメは、石を探し
自分より強い相手だとちゃんと移動するけれど
自分より弱い相手や嫌いな相手だと、羽根や鳴き声で脅かして、追い出して自分が石の上に収まります
それに文句を言うカモメも。
人間のようで思わず笑ってしまいました。
この右手がわ岸には沼津の卸売り市場があり
一般の人も見学できるようになってます。日曜だったので市場は閉っていましたが
せりの解説などの看板もあり、オープンで親切な雰囲気を感じました
市場のすぐそばから、湾を向こう岸に渡れる大きな橋があります
不思議な形だと思ったら、緊急の時に、湾を、市場を守る、水門でもありました。
水門の上が、橋になり、展望スポットになっています。
100円で上がって橋を渡れるのですが
ここがなかなかよかった。水門を操作する大事な場所もガラス張りで見学できるようになっています
大型展望水門「びゅうお」
市場側から、水門の上を通って向こう岸に渡ると
そこにはなんとも気持ちのいい小さな公園。
侮るなかれ、松の香りときれいに整備された芝生が心地よく
寝ている人がたくさん。腰を下ろして寝転んだら
あまりの気持ちよさに、熟睡。なにがいいって、松林をとびまわるトンビの声
本当に、ぴ〜〜ひょろろろろ……… 俳句でも詠みたいところをぐっと我慢して
目を閉じて夢の世界へ。磯の香りと松の香りはなんて相性がいいのかしら。
piottのthankyoucard これはニューカレドニアのヨットハーバー