numazu! sono4
沼津の続きです
帰宅するころになって、やっと水産店での魚を買うことに。
そのまえに、お土産館内をあるいて、つまみぐい
これ、ヒイラギ、という親指ほどの魚のフライで、ひと船350円、とてもおいしかった
注文してから揚げてくれる。ほかには、キビナゴ、メヒカリなども。
昼間に見て目を付けていた蛤1キロひとやま780円は売れてしまっていたので
少しお高いひとやま2000円の国産蛤と、イカの軟骨を購入
サスヨ水産(この名前もなんとなく素敵)というところで
買いものをしたのですが、店の人の言う所によると
蛤のほとんどは、中国産だそうです。
中国から持って来たものを、何ヶ月かに本の海域で寝かせて店頭に並ぶのだそう。
でもつい、高くても国産を買ってしまった私
帰宅して網で焼いて頂きました。子供のげんこつくらいの蛤は
肉厚で美味でしたが、何故かガスレンジから見たことが無い緑色の炎が。
おまけに、そのあと台所を掃除したら、頑固なさび汚れが、すべて落ちました
蛤の汁からなにか化学反応があった様子。
いかの軟骨はくちばしの部分からスズメを取り除いたもの?
一山380円なり。
これは帰宅して洗ってせいろに並べてさっと蒸しただけで、本当に美味しく頂けました
わさび醤油でいただくいかの軟骨は、淡白でやわらかくて
コリコリしているけど歯の無い人でも食べられそうなくらい柔らかい。
変に煮込まないのがお勧めです。
うなづき、思い出しながら、読みました。
帰宅、漁港のバス停の前には、沼津ベアードという沼津の地ビール、ブルワリーが経営する
ビールバーがあり、バスの時間までそこで一杯だけ。
ここはビール好きには有名な店。
完璧な沼津の旅の〆となったのでした。
日帰り一人旅にも最高な場所、沼津。
また近々行く予定です。