京都の村上開新堂
京都にて。
東京に、村上開新堂という店のクッキーがありますが
京都で全く同じ名前の、同じテイストのロゴのクッキーの店をみつけました
缶入りクッキーはやはり予約制でしたが
バラのクッキー(ロシアケーキ)は買うことができました
東京の村上開新堂と同じですか?と聞いたら
親戚筋ですが今は違う店ですと言われました。
東京の村上開新堂のクッキーのほうが断然洗練されていますが
京都のを食べてみたら、もの凄く美味しかったです。
軽くてローザーに近い。私はこちらのほうが好みかも…。
なんというか、ちょっとだけ、軽くて、エッセンス的な何かが入っている「感じ」がします。
完全無添加にこだわりすぎていない、都会の普通の家の子、という感じです。
東京の開新堂は、都会の、なかなか友達になれないような高貴な家のお嬢さん。
お家は代々其処の地主で、お父さんは外交官、お母さんは料理研究家
お母さんの一族には高名な大学教授がいます。妄想。
こちら京都の開新堂の紙。
決まりすぎていないところも、なんとなくほっとします。
ものごと全ては、さじ加減。