ガレット・デ・ノワのフェーブ
こんにちわ piottです
先日生まれて初めて床屋で顔そりをしてもらいました。
男性はいつもこんな気持ちのいい思いをしているのか!
至福でした。
そこから少し遠くの駅まで歩いてみようと散歩の途中
かわいい出店を見つけました
これ何だと思いますか。ガレット・デ・ロアに入れる、アタリの陶器、フェーブなのです。
きゃわいい〜
小さな人形、と聞いていましたので、雑な、なんか、人形に見えるけどなんだかカワイイから、まいいっか
って、そんな程度のものだと思っていましたが……
フランスの老舗のフェーブ工房の作品はこんなに素敵な物だとは思ってもいませんでした
工房それぞれのこだわりの型と技術があるそうで
「うちは代々昔からここの工房にフェーブを注文しているのよ」
とかこんなニュアンスなのでしょうね。
この工房は大人っぽいスモーキーな色が特徴みたい。
沢山ありすぎて迷いましたが お守りに買ってみました。
おおきさはこんな。かじったら歯が欠けそう。ケーキを食べるときは慎重に。
ホールケーキの一つにあたりのフェーブが入っているなんて
なんて楽しい習慣なんでしょうね。
フェーブの出店は「トンドンシエル蚤の市 – from Paris -」さん
お友達になりたくなるような、気のいいおねえさんが店先でいろいろ説明してくれました
彼女が全部セレクトしているそうです
フランスに住んでいらっしゃるようでしたが浅草の看板娘みたいでもあったなあ。
人を引きつける素敵さって全世界共通なんですね。
トンドンシェルのお姉様。
こういう人がフランスの田舎から品物を持って来てくれるおかげで
見たこともない文化に、その実物の一端に触れることができます。
とても、ありがたいことです。いいお仕事だなあと思います。