公園に寝転んで。
バターいろいろ
こんにちわ piottです
バターは堅いのですぐにパンに塗れないのが難点ですが
この「よつ葉バター」はすぐ塗れる。
パッケージの質感も好き。
なによりとても美味しいです。
バター不足で最初にバター難民になった頃、
近所のコンビニスーパーでいつも売っている「マリンフード」というメーカーの
ニュージーランド産のバターが、声を上げる程不味くって……!
あの匂いが平気な人がいるのが驚きました。
つくづく、好みや味覚は人それぞれなのだと思わされます
でもほんとに臭くてびっくりするバターでした。
バターにもいろいろあるんだね
村上ショージさんの娘さんがコメディアンで
名前が「バターぬりえ」
テレビで村上ショージさんが娘に「ぬりえちゃん、ぬりえちゃん」と呼びかけていました。
イヤリングいろいろ elcobreもどうぞよろしく
誰もいない
豆なお年賀
こんにちわ piottです
デパートで見つけたかわいいお年賀
自由が丘feve 豆スイーツの店だそうです。
豆菓子も進化しておりました。
見た目が可愛くて思わず買ってしまいました。
箱を開けた時の小袋のかわいさ、その高揚感に一票!と思って買いましたが
あなどるなかれでお菓子の見た目も、テイストも、かわいかった。
小さいものにとことん弱いpiottでした。
そういえば道端ジェシカさんに離婚報道が出てしまいましたね
輝くような美男美女のカップルだったのでなんとなく、残念です。
おめでとうございます
今年もthankyou
シナの五にんきょうだい
こんにちわpiottです
あれよあれよと師走です。
おしごとは 師と並走の 師走かな
さて、最近図書館に用事があって時々行くのですが
以前児童文学の講座で先生の話を聞いていたときに
子供に読んだら100%の確率で子供が食いつく読み聞かせ本の鉄板
と先生が言っていたのが「シナの5にんきょうだい」
この本は子供の時、よく読みました。
確かに大好きだったし、記憶にも残ってます。
今でも大ベストセラーだそう。
中国の弁髪が非日常でなんだか怖かった記憶。
それぞれ特技を持った兄弟が力を合わせるのだけれど
その特技も特殊奇術のようで気味悪かった記憶。
とてもエキセントリックでちょっとグロい話なんだけど
アメコミのような絵の軽さに救われていたような気がします。
今読んでも子供には結構グロい話なのに
これがベストセラーっていうことは
ひとは怖い事や驚く事でも、本能的に指の隙間から見たいんだなあと思います
子供にとって、初めての刺激、だったのかもしれません。
ちなみにチャイナとシナは同じだという事に
大人に成るまで気付かなかったわたしでした。
thankyoucard 指輪・青
タイムマシン
熊手の予約
浅草の酉の市では、各店で熊手のデザインが違います
それそれの店の熊手デザイナーが趣向を凝らすようです
動物が盛りだくさんな熊手
おめでたいモチーフが一つドカンとメインに配置してある熊手
小さなモチーフがさらさらちりちりと細かく配置してある熊手
黒を基調とした異色の熊手(暴走族風だった)………
ずっとこの店で買っている、という常連のお客様のぶんは
もう取りに来る事を前提で、札が下げてあります
「落語家 柳家◯◯様」「株式会社◯◯様」
お店のお姐さんの小股の切れ上がったこの感じ!
知った噺家の名前も一杯
みなさんここに取りに来るのですね。
そんななかpiott個人的なストーリーを発見。
私の父の友人がなさっている焼き鳥やさんが湯島にあるのですが
そのおみせの、予約熊手を発見してしまいました
「黒門町 なばや」という熊手を発見したときは
びっくりするやらうれしいやら。
大きな店じゃないし、しかもこの混雑の中、そのみせの熊手を見つけるなんて
なかなか出来る事じゃないのに、しっかり目に飛び込んで来るなんて…
熊手屋のおねえさんとおじさんと、そのお店のやきとりの話しをしながら
これもご縁かな、と思い、父に感謝したpiottでした
酉の市
ニューカレドニアにて
こんにちわ piottです
若い時行ったニューカレドニアは
ほんとうに不思議な所でした
フランス領だったメラネシア地域なので
土着の地元民とヨーロッパのお金持ちが混在。
夜の公園はさらに混沌
いろんな人種のミスターレディの社交場でもありました。
沢山珍しい写真を撮ったので、そのときのものはいくつも
サンキューカードにデザインされています。
ニューカレドニアの田舎を延々車で走ったときに立ち寄った
地元のレストランのテーブルクロスは赤いギンガムチェック。
フランスのビストロに赤いギンガムチェックはよく似合います。
写真は最近行った浅草の「ヨシカミ」の素朴な素朴なプリン。
ニューカレドニアの田舎のビストロで食べた味を思い出しました。
東京都台東区浅草1-41-4 六区ブロードウェイ
03-3841-1802
ヨシカミに行ったら、絶対にプリンを食べて欲しい!
下町でフランスが味わえます。
ニューカレドニアの内陸はこんなふうに延々と続く森。
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ポロネギスープができるまで その2
ポロネギスープができるまで その1
ポロネギ
バタークリーム
ケーキはバタークリーム派。
生クリームは「上品なマット」ですが
バタークリームの質感は「テカテカ」。
あの独特の光り具合は子供の頃を思い出します
バタークリームのケーキが素晴らしいのは。
冷やすのと、常温で、まったく違うケーキが楽しめること。
さすがバターのなせるわざ。
写真は「コロンバン」のバタークリームたっぷりのケーキ
デパートで見つけ、両手に荷物が無いと
つい、「一個」買ってしまいます。
生クリームが主流なので、おいしいバタークリームのケーキを見つけるのは大変。
見た目も味も気取らないキッチュなバタークリームのケーキが大好きです。
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生誕100年 写真家・濱谷浩
こんにちわ
piottです
電車とバスを乗り継いで、世田谷美術館へ
そして濱谷浩展を拝見してきました
とてもよい展覧会でした
東京の風俗や銀座の街を撮影していた上野生まれのシティーボーイ濱谷浩が
仕事で行った東北の集落での人間のすがたに衝撃をうけて
どうしようもなく人間を見つめる事にのめり込んで行く過程が
手にとるようにわかる構成になっていました。
さりげない銀座の街角や夜景の写真と
雪深い東北の村に根を下ろし神のようなものと共存しながら生きる人達の写真
夜の都会に生きる人達の軽妙な会話が聞こえてきそうな生活と
腰まで泥の水田に浸かって稲を育て、豊作と無事を祈る生活
振り切れるような人間の極端を行き来しながら
人間を考え(しかもとても控えめな態度で)記録を取り続けた
濱谷浩の真摯な視線を追体験させてもらった時間でした
それがすべて同じ国にすむ人間という現実。
生前の濱谷先生とおつきあいがあったという方に聞いたのですが
ご本人は、とっても洒落のわかる粋な方だったとか。
余談ですが、濱谷氏ご本人も、役者のようないいお姿。
30年前の姿を会場のモニターで見る事ができましたが
いまこの世田谷砧公園でジョギングする人と見まごうような雰囲気。
姿がいいから、ソレ、というわけではありませんが
いい表現者は即ちいい現代人たらねばならぬ、という言葉を
思い出しました。
当時も、そして今も、ある意味で彼は「いい現代人」だからこそ
いまの私たちにも添うものを見せてくれる人なのだと。
亡くなって20年は、自分の写真をだしてはならぬ、と近親者に遺言したそうです。
求めがあれば、20年経った時に向こうから求めがあるはずだから、と。
いまその遺言通り死後20年、生誕100年目にして
生誕100年写真展が日本を巡回する運びになったということが
彼の揺るぎない信念そのとおりだったことを証明しています。
写真を見て優しい気持ちになった…とか一切そんな生易しい感情ではなく
背筋をすっと空気が通り抜けるようなものを見せつけられました。
あくまでもストイックに記録者に徹した彼は
やっぱり東京生まれの都会人だったからではないかしらと
思い返しながら夜、ここに記しておきます。