静かな正月です
こんにちわ。piottです
毎年の方から、大きな大きな黒豆をいただきました。
静かに黒光りする大きな黒豆は、朱の塗りの皿とよく合います。
今日は新年の用事の途中に銀座ヒガシヤ という喫茶に寄りました
茶の湯の水の音が響く、音楽の無い茶屋でした。
お雑煮を作らなかったので
カレンダーの雑煮の絵画で正月料理気分。ミロマチコさんのカレンダーです。
今年も動き出しました。穏やかな一年になりますように。
今年は何か、動物を飼いたいと思っています。
鳥を探していますが、気の会う鳥に出会えるかどうかな。
今年もpiottの、サンキューカードをよろしくお願いします。
2018 started! あけましておめでとうございます!
piottです
あけましておめでとうございます
2018年が始まりました
年末に詣った明治神宮の屋根が真新しく銅色に輝いていました
今年は音楽ライブで年越しをしたのですが(ロバート・グラスパー@ブルーノート東京)
3,2,1 happy new year! でかかった曲が……なんとプリンスの1999でした
1999で踊るグラスパーを見て最高にハッピーな年明けとなりました。
ライブでは入退場のミュージシャンに触らない、となんとなく決めている私ですが
昨日は初めて、ご機嫌で退場するミュージシャンとハイタッチしてしまいました。
今年はお節を作るという事を休みました
今朝は、プルーン、イチジク、チーズ
いくらのしょうゆ漬け、グリーンピース、茎ワカメの佃煮、昆布
長ネギ焼き
以上をひと皿に綺麗に並べたら、まるでお節のような華やかさになりました
このプレートに黒豆のお粥で、質素ながら華やかでありがたい食事になりました。
ああ、写真に撮れば良かった。なかなかの美しさだったのです。
食事は、絶対に盛りつけで、いくらでも盛り上げる事ができます。
piottのこのブログはほぼ同じ内容でアメブロでも発信しています。
またツイッターはずっと前に作って、ほとんど発信していませんでしたが去年からボチボチ発信しています
ブログに載せる前の写真達の倉庫のようなものですので、ブログと写真が被りますが
コメントはツイッターだけのものですので、そちらもチェックしてみて下さい。
「おくりものの手帳友の会」でツイッターのアカウンとトもございます
年越しライブでもらったロバートグラスパーの升です。新年早速使いました。
今年もよろしくおねがいいたします。
皆様にささやかな幸せを届けることができますように。
行ってしまったブロウチのはなし
こんにちわpiottです
このブローチ綺麗でしょう
デッドストックのターコイズのガラス。台座もしっかりガラスと同じ形になっている工芸品です
これはETSYという海外のサイトで買いました。アメリカのデッドストックです
せっかく海を渡って来てくれたのに、先日落としてしまいました
付けていたのに帰宅したら、なかった。
願わくば誰かに拾われて大事に使われていて欲しいです。
写真を綺麗に撮ったばかりだったので、わかれが信じがたく残念です。
さてこちらはペッシュさんでみつけた、グランジュテさんのブローチ
グランジュテさんのセンスは不透明の宝石のよう。一見高価ではなさそうなコケティッシュな魅力です
小さい中に魂が弾けんばかりに詰まっている気がします。
エルコブレの不透明たち。こちらもスワロフスキーです。
おくりものの手帳もよろしくおねがいいたします
merry christmas!
忘年会はおくりものの手帳の季節
こんにちは piottです
今日は新しい、クリスマスのカードを、たくさん袋詰めしました。
さて、忘年会の季節。この時期しか会わないという人もいるのではないでしょうか。
年賀状と同じで、忘年会、新年会は、たとえ一年に一度でも
keep in touch、細くてもいつまでもおつきあいしたいという気持ちが町に溢れる季節です。
そのお手伝いがほんの少しでも出来れば…と思うpiottです
piottは恒例の友人たちと、早くも忘年会で恒例のプレゼント交換。
毎年集まっては、近況を報告しあい今後を労い長生きを誓い合う仲間たち。
piottも、カードの新作が出来れば見せて感想を聞いたりしています。
去年は何を交換したっけ?と考えている時間を減らすために
おくりものの手帳に毎年書き込んでおきます。
たくさんの気持ちが飛び交いますように!
やりとりの記録を書き留めておけば後々必ず役に立ちます。
piottが企画とデザインをお手伝いした「おくりものの手帳」(日貿出版社)
書店さん、アマゾン、楽天、ヨドバシでお買い求め頂けます。
只今、piottのwebstoreからお買い物頂いたお客様に
おくりものの手帳をプレゼントしております
クリスマス+年末年始企画です。
熊よけの鈴
スープ実験室
【大江戸線物語】
こんにちわ piottです
東京に、大江戸線が開通したのは1991年12月
車両が狭いとか天井が低いとか言っていたのが昨日のことのようですが
この12月で26年になります。
大江戸線が出来てから東京の交通は本当に便利になりました
西東京育ちだった私にとって、子供の頃遠い場所と思っていた下町が
新宿まで行けばどこにでも行ける、近い町になったのは大江戸線のおかげです。
時々、そして少しずつ、大好きな大江戸線の駅の話をしてみようと思っています。
26歳の誕生日はもうすぐ。小回りの効く電車、大江戸線。
遠くに行きたい。
日貿出版社
楽天ブックス
アマゾン
セブンネット
ヨドバシ.com
ヤフーショッピング各店舗さま
honto(ジュンク堂)
ツタヤ
ロハコ
紀伊國屋書店
旭屋書店
平らな背中
タイミングが難しい〜酉の市編
こんにちわ。piottです。
友人と恒例になりつつある、入谷の酉の市へ。
今年も酉の市の空は青かった!
楽しい〜〜! 仕事の現在を感謝して楽しくお詣り。
知っている店の提灯を見つけると何でこんなに嬉しいんだか!
チャチャチャん、チャチャちゃん、チャチャちゃんちゃん!のシーンを
撮影しようと思うと、なかなかその場面に出くわさないものです。
同行の友人は良いカメラを持ってきていたのにタイミングを逃しまくり。
カメラを出すと終わっちゃったりして、右往左往する姿に
みんなで笑わせてもらいながら歩きました。
知った噺家さん芸人さんの名前が書かれた熊手が沢山ある店があります。
ここの熊手が一番素敵だ、もし買うときは私もこの店にしよう と決めましたが
帰宅して友人が調べて教えてくれ、この店は寄席文字の橘 右之吉さんのお店だと知りました。
素朴でちょっとブサカワな紙細工の七福神さまたち。
昔ながらの民芸品の素朴さが素敵です。
来年はこの最小から始めてみようかしら。
チャチャちゃんしてもらう勇気がないのだけれど。。
値段を伺うのも勇気が要ったし…。
帰りは浅草、きんつばで有名な徳太郎で
大好きな金玉糖を買って帰りました。
金玉糖の歯ごたえは、好きな歯ごたえベスト3に入ります。
軽く儚いけど裏切らない歯ごたえです。
作ったな〜。琥珀糖と呼んでいるけど、同じものです。
おくりものの手帳!
こんにちわ、piottです
今日は、同年代(60〜70代)の友人と近日代々木八幡でランチをする母と一緒に
母達がランチできるお店を探す目的で、下見として代々木八幡を散策しました。
最初に下見のために店内を覗いて、時間などを伺ってショップカードをもらって一旦出ましたが
お店の方がとても感じ良くて、お腹もすいてたからここに入ってみようということになりました。
母と遅めのランチ。
ニューポート (NEWPORT)
東京都渋谷区富ヶ谷1-6-8 モリービル 1F
野菜不足になることのほうが難しそうな、ヘルシーなメニューばかりのカフェでした。
最近の若い子達が行くカフェーは私が若い頃より健康の意識が高いカフェが多いですよね。
健康意識高い系です!
+++++ works information! +++++
今日はpiottが企画に関わらせて頂いた書籍のご案内をさせてください。
『おくりものの手帳』(アマゾンに飛びます)日貿出版社さまより。
この手帳には、企画段階から関わらせて頂きました。
友人に送ったものや、おすそわけや、プレゼントの内容を
やっぱりしっかり覚えておこう。書きとめておこう。あとあときっと、役に立つから。
という手帳です。自画自賛ですが、本当に便利ですよ。一度書くと楽しくてやめられなくなります。
イラスト担当の月野まるさんのブログはこちらです。
笑いあり涙あり、能天気さと優しさと切なさのコラボで、大人気のブログなんですが
ブログとはちょっと違った、イラストレーターの顔を見る事ができます。
おくりものの手帳、どうぞご贔屓に!
又時々、手帳の話もしちゃいます。
おくりものにピッタリの、piottのカードのセット。
文化の秋に。
piottです。
この週末は、図らずもステキな出会いがありました。
街はもう、クリスマスの音楽です。
連休の下北、ペッシュ さんで絵本の素敵なイベントがあり参加して来ました。
詳細は少し先にゆっくり書いてみます。
今日はそのペッシュ さんの店内の様子。
ちょうどコスチュームジュエリー展の最中でもあり店内は華やかさと可愛さで
むせてしまいそう。実際むせてしまいました。
PIERRE MORNET
L’Anniversaire
プラダのアドバタイジングにも採用された作家の絵本をご紹介いただきました。
ディスプレイではコスチュームジュエリーをモダンに引き立てていました。
今年のプラダはヒグチユウコさんの動物画が採用されたし、プラダって攻めてますね〜。
時代を超えたデッドストックのコスチュームジュエリーの堂々たる素敵さ!
見るだけでも、心が潤います。ワンピース欲しくなるね。
カーディガンにつけるのもいいですね。
続きは明日。
書き出すと書きたがりの私ですが
文章が長いと読んでくれないよ、と言われたので、短く分けて書くことに気をつけています。
こんな素敵な店内に、piott、エルコブレの子たち、結構物怖じせずに並んでいますよ。
ぜひ下北沢においでの際は、ペッシュ にお出かけください。
works information!
piottが企画に関わらせて頂いた、書籍のご案内です
『おくりものの手帳』
11/8 日貿出版社 刊行
ただ今アマゾンで予約受付中です。
ハッピーハロウィン
こんにちわ。piottです。
ハロウィンです。ここ何年かで急に流行って来たので
最初は訝っていましたが、去年あたりから私も「楽しい」と感じるようになりました。
パーティに行く人たちの仮装も面白くて、私も若かったらやって出かけたのにと
横目で見ながら歩いています。
テルマー湯も今月はハロウィン模様。
お湯も「かぼちゃ湯」とのことで、湯船に紫の湯が張ってあり
黄色やオレンジ緑のかぼちゃがプカプカ浮いていました。
効能もあるみたいですが見た目が可笑しくて、もうそれで満足です。
先日奥様は魔女を見ていたら、内容はハロウィンの話だったのに
大昔のドラマ、まだ日本には「ハロウィン」という概念も言葉も紹介されていなかった時代だったようで
登場人物たちはずっと「万聖節」「万聖節」と言ってました。
かぼちゃよ、今日までおつかれさま。
お手伝いした書籍のご案内です。
おくりものの手帳
11/8発売予定。日貿出版社 刊行。
本文を試作して、プリントアウトしたコピーを
何枚も実際に使いながら、試作に試作を重ねた手帳です。
秋のおしゃべり
おくりものの手帳。
初心にかえる
こんにちわ。piottです。
寒い寒い10月です。
リコメンドにもあるこちらのカード。
これが、piottサンキューカードの出発点でした。
旅の思い出を、コラージュして合成してカードにしたら
その時の旅の楽しい思い出、ありがたかった人との出会い。
Thank you.の一言を入れずにはいられなくなり
作って自分で使っていたら、とても好評で
少しずついろんな種類を作って増やして今日まできました。
このカードを見ると、その時の思いが同じように湧き上がってきます。
額に入れて飾ってあるくらい。
初心にかえり、背筋が伸びる、大事なカードです。
寒いので、今年は出番が多そうです。
クリスマスにも使えます。
タレンタイム
こんにちわ piottです
すっかり秋です。
前からおすすめされていたマレーシアの映画
タレンタイムを、このひとつきで二度見て来ました。
私はすっかり、タレンタイムモードです。
初めて見たときは世の中にこんな素晴らしい映画があったのかと、感動して暫く席を立てないくらいでした。
舞台はマレーシア…多民族他宗教が隣り合ってひしめく、刺激と緊張と譲り合いと歩み寄りの国なんですね。
とにかく、全てが美しい映画でした
優しい気持ちが、肉体に追いつかない!そんな映画でした。
まざりあい、ゆるしあい、受け入れあい、なにか、どこかで「こうありたい」と思っている人のための映画です。
つまりは全ての人のための映画でしたね。
女性監督はこの映画公開のすぐあとに急逝してしまいました。
マレーシアの友人にそっと聞いたのだけれど、監督の女性ヤスミン・アフマドは
もともとは男性だったそうです。
本当かな?と思うくらい女性にしか見えません。
女性にしか見えないので、あまり知られていないのかもしれないし、
当たり前過ぎて誰も言わないのかもしれない、
でもそれを思うと余計に、彼女が言いたかった事が立体的になってきて切ない。
生まれたときから戦って、許し合いと偏見と理解について考えていらしたんだろう。
私も本当は、宗教に恐怖や偏見を持ちたくないのだ、と心から思いました
あ、この映画のすばらしいところは「わかりやすい」こと。
でも、ところどころに仕掛けがしてあって、私は全て分かりきらなかったと思うけれど
それでもその仕掛けが、なにか心地よいのです。
赤ちゃん、いちご、神様(死神)、コロポックル、異界同士を繋ぐ人たち、そして詩と音楽。地球に存在するいろんな顔、言葉。
監督は、監督の顔以外では、マレーシアでは(日本でいうと、電通のような?)
寝る間もない程忙しいワーカホリックだったそうで
亡くなったのも「きっと忙し過ぎたのだろう、というもっぱらの評判だ」と聞きました。
タフで有名な女性CMプロデューサーでいわゆる業界人だったそうです。
そう考えると映画のしかけやキャッチーさにも納得がいきました。
生まれながらの哲学者が多くの人に何かを伝えるためにCMという手腕を身につけたのでしょうか?
ちょっと味気ない言い方になるけど、分かり易いアイコンをみつける天才だったのではないかな。
ムスリムのメイドが雇い主の留守に一人ピアノを弾くシーンのなんと美しく多弁な事か!
背筋がひやりともしました。
私のマレーシアの友人に、かさねて映画を見ることもできました。
マレーシアの英語の発音やイントネーションが、私の友人とよく似ていて、
可愛らしく、親しみも感じました。
出会えた事が「贈り物をもらったような」そんな映画でした。
タレンタイム 優しい歌
ブログなどで他の人の感想を読んでは思い出しています。
写真はユトレヒトの運河。関係ないけど私のなかでは通じるものがあります。
piottのカードにも、そんな気持ちが詰まっているといいな!
イタリアのおくりもの
こんにちわ。
前回のブログの続きのような記事です。
外苑前の「サンタマリアノヴェッラ」は秘密の部屋のようなショップ。
イタリアの修道院が作っている無添加の化粧品を扱っています
すべて修道院のオリジナル商品です。
品質ももちろんよいのだろうけど…
なにがいいって、パッケージが素敵です
写真は、歯磨き粉です。
これはおくりものに大変重宝しています。
自分ではなかなか買わない気がするけどもらったら嬉しいもの。
気取りすぎない日常で使える消耗品。
そして素朴で洒落たパッケージ。
ディーンアンドデルカの大理石調のテーブルを借りて、思わず撮影させてもらいました。
ここのショップは、紙袋も素敵です。
こんなおくりものに、piottのサンキューカードを添えて欲しいものです。
イタリアフェアーでした
こんにちわ piottです
打ち合わせで時々行く、外苑前のディーンアンドデルカは
居心地がよく、見晴らしもよく、好きな場所の一つです
窓際がズラっと独りがけの椅子になっていて、そこで窓の外の
行き交う人を眺めていると、時が経つのを忘れます。
日本は単一民族だなあと思いながら人の顔を眺めます。
先日、多民族が織りなすストーリーを描いた映画を見ました
格好や、顔つき、肌の色や喋る言葉、見ただけで明らかに
人種、思想、宗教がわかってしまう国もあります。
日本のように、誰がどんな思想を持っているか分からない国もある
隠して過ごせる国もあります
どちらの環境でもいろいろなストーリーがあると思いますが
せめて、わたしは優しさと笑顔を忘れないようにしようと
改めて思いました。
気分が乗ったら映画のはなしの続きを書くかもしれません。
映画が素敵過ぎてまだ感想を上手く書けないでいます。
写真は、ディーンアンドデルカのイタリアフェアーで食べた「カンノーリ」というお菓子。
中はクリームかと思ったら、濃厚なクリームチーズでした。
赤いチェリーの砂糖漬けが乗っているお菓子を見ると懐かしさのあまりつい注文してしまいます。
エルコブレ ゼリー