銅色のマグカップ
夏はいずこへ ヒリゾ浜
こんにちわ
夏が姿を隠しています
まだ九月の頭なのにすっかり秋の気配。
はっきりいって寂しいです。
夏の面影を探す毎日。でも夜はもう寒いくらいです。
これは一時のことなのか、それとももう夏は細ってしまったのか
というのも、ここ何年か、夏の海は「九月!」と決めているpiottなのですが
今年はもう海気分ではないなあ
九月の海がいいのは
1 夏休みの子供が居ない
2 8月に充分温まった海水が、九月にはもっと温かくなっているので熱帯魚がたくさんいる
3 九月の頭の日差しはまだまだ激しいので海水が綺麗。
ヒリゾ浜。ここ何年か毎年行っている浜です。
知人に教えて頂いてからハマってしまって。
東京近郊に日帰りでこんなところがあるんだ?
というくらい、綺麗な綺麗な、たのしい、すばらしい場所です。
一日シュノーケル三昧。
伊豆の中木という場所です。
八月は鬼のような混雑らしいけれど九月は大人のプライベートビーチに。
ここの熱帯魚は本当に綺麗。
極彩色のミニイカの群れなんかが見れてしまいます。
イカが何匹か連れ立って同じ動きで泳ぐのは本当に愛らしいです。
小さな宝石のような熱帯魚を手にとるように目の前で観察できます。
まるでCGみたいな熱帯魚と一緒に泳ぐのはまるでディズニー映画の世界。
自分が人魚おばさん、もとい人魚姫になれる究極の体験。
余ったパンを持って。みんな寄ってきます。
極彩色の熱帯魚好きさに、いっとき海水魚をいえで飼っていたわたしですが
海で泳ぐ熱帯魚を見るに連れて、家で飼うことの申し訳なさを感じるようになり
新しい魚を買い足さず、居なくなった時にやめました。
魚は海で見るのが一番だと思っています。
今年は九月にいけるのかなあ
行く気になるかしら
なにしろこの気温で海水は冷たいだろうし
雨が続いているので舞い上がった砂で透明度も良くないはず。
毎年のあの混雑を考えると「今年はおやすみ」とビーチと海と魚を休ませているのかも?
観念して来年にしようかしらん。
スカイツリーの過ごしかた
夏のダラダラ 四連発
cat street
おかずの種明かし。
こんにちわ。thankyoucardとel cobreのpiottです
少し前のことですがこの写真。
変哲もないひとさらですが
私にとっては記念すべきひとしな。
でも美味しそうでしょう?
さて少し恥ずかしいけど種明かしをします。
グリーンピースが大好きなわたしは、 こんなものもよく作るのですが
いつも気になっているのが、どっさりと出るゴミ。グリーンピースのサヤ。
スナップ豌豆や絹さやも大好きな私は
あのグリーンピースのサヤを捨てるのが忍びなく
なんとか捨てずに食べられないものかといつも思っていたのですが
ついに!何度かの試行錯誤のすえに、美味しく頂ける方法を見つけました
はい、かなりの手間です。
グリーンピースのサヤがなぜ、食べられないかというと、豆を守る内側の皮。
これがとてもしぶとくて、ちょっとしたプラスチック。
固いし噛み切れないし口に残るし食感はプラスチックだし、口に残るととにかく不愉快。
ペッ、と吐き出してしまうしかありません。
最初はこの皮を残したまま茹でて、試食してみて、オエ
ということがありました。
なので今回はこの皮を、茹でる前に丁寧に丁寧に丁寧〜に取り除き、取り剥がす、ということを根気よく行いました。
かなりの手間ですが、これをしてから茹でると、おいしく頂けました!
ただし、普通はゴミとして扱われる皮。たしかに、味が濃厚であるとか、甘みのあるサクサクがたまらない
とか、そういう感じではありませんでした。
あっさりと青臭い、捨てるにはもったいない、栄養の固まりと言うかんじ?
さすが、豆が主役のグリーンピース。さやの主張はありませんでした。
なので、味付けはマヨネーズとナンプラー、そして刻んだピーナツをたっぷり加えて。
サクサクと、青い、立派な一品になりました。
これが、本来捨てるはずのところとはとても思えず、嬉しくて嬉しくて!
ああなんて貧乏臭い満足感でしょうか
でも、勝利感に酔いしれたひとしなでした。
みなさんにこの喜び伝わるといいのだけれど?
カモメ | コイン・水色 | ナツノオトコノコ | LOVE |
thankyoucard、夏の終わりのリコメンド。
東京猛暑
こんにちわ
本当に暑い日が続いている東京ですが
今日はちょっと涼しかったかな。
でもまだやっぱり、人に会えば挨拶は必ず「お、お暑うございます」
夏大好きなpiottですが、先日初めて「これは熱中症かな?」という症状になりました。
とにかく体の熱が冷めないのです。
夜に測ったら、なんと体温38度!
でも風邪っていう感じじゃない。とにかくとにかく体が熱い。
体に熱がたまって、出て行かない感じ。
急いで冷たいシャワーを浴びたらこんどは寒くなりすぎてしまって鳥肌が。
毛布二枚にくるまって震えながら就寝。泥のように眠り、朝起きたらものすごい汗。
でも熱も下がり、すっきり元気に。
もうわけが分かりません。
たまたま会った近所の人とそんな立ち話をしていたら
そんなときはポテトチップを食べるといいそうなのです
とりあえずの、塩分とカロリー。その補充にはポテトチップが一番なのだとか。
思わずヘエボタン(古い)押してしまったpiottでした。
この写真は去年の夏の終わり。夕方の雨上がりの空が綺麗すぎて
みなさん思わずこんな風に写真を撮らずにはおれない情景がおかしくて
空よりこちらを撮ってしまった。
雨が上がったらさすがにスウっと涼しくて
夏は終わるんだなあと思った記憶があります。
撮りたくなる気持ちもわかる
オーロラ色の空の向こうには富士山。
今はまだこんな写真さえ、遠い世界のように感じます
とにかく今年の夏は、まるで熱帯のように、熱い東京でした。
そろそろセミの死骸が転がりはじめています。
暑い夏をお祭りのように盛り上げているあのセミの声もそろそろ終盤ということかな?
夕方、仕事をしていると、確実に日が短くなっていることを感じます。
お行儀悪いけど
夏のヒヤっとしたヒトコマ。
すいかです
夏の本六に行って来ました
こんにちわ
先週夏の本六にお邪魔して納品をしてきました。
作家さんがいらしていて、近々の刺繍のワークショップの打ち合わせを
していましたよ。
写真を撮り忘れました。
本六のオーナーさんは元編集者で
私が初めて就職した会社(出版部)で
とてもお世話になった方です。
朗らかでセンスが良く、とぼけた味が隠し味の素敵な知的な女性でした。
もちろん今も。
そんな彼女にブログ面白いねと褒められて
恥ずかしがりながら小さく有頂天になって帰宅したpiottでした。
本六の売れ筋だそうです。
本六は東大の真ん前なので、留学生のお客様も多く
海外の学生さんも買ってくださっているとのこと。
海を超えていると考えるとうれしいです。
死ぬとどうなるの。
こんにちわ
一月ほどまえのこと、谷川俊太郎さんの絵本の展覧会に行ってきました
「かないくん展」
絵は漫画家の松本大洋氏。
絵本の原画と、その一枚に至るまでのたくさんの習作たち。
どれだけの試行錯誤を重ねられてこの絵本が出来たのか
どれだけ大切に作られた絵本なのか
小さな会場には凝縮された静かな熱気が漂っていました。
テーマは重いけれど二人の表現者が重苦しくしないのです。
誰もが考える「死ぬ」ということ。
入り口の壁には「死ぬとどうなるの」の問いに対して
たくさんの人達のそれぞれの答えが手描きで。
「わからない」
「ほしになる」
「消えてなくなる」
すべて正解なのだろうけれど、
一人の子供の文字で
「ゆめであえる」と書いてあり
その答えが一番気に入りました。
かないくん
谷川俊太郎 (著), 松本大洋 (イラスト)
糸井重里 (監修)
無駄のないさしえは日本画のようでもありました。
太郎に元気をもらいに。
表参道の、岡本太郎記念館へ。
空気がきれいで、ここは間違いなくパワースポット。
太郎さんの庭にお邪魔して、ちょっと作品を触らせてもらう
そんな場所です。
庭のオブジェたちには自由にさわることができます。
ここで太郎は実際に制作していました。
太郎の人間好きには、作品を見ていると思わず照れるほど。
美術館なのに、作品に触れて座ってほおずりして
太郎に元気をもらえます。
岡本太郎記念館
〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19 TEL.03-3406-0801
川崎には 岡本太郎美術館 〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5 TEL 044-900-9898
こちらは本格的なミュージアムです。
とても充実しています。
たくさんの椅子にも座ることができます。
我が家の玄関にはここで買った小さな太陽の塔が飾ってあります。
夏は目のまえ。その2
夏は目のまえ。
夏のスープができるまで その2
なす1本とズッキーニ半分は薄切りにして網焼きにする。
タマネギ1 ざく切り
人参一本、荒みじん
ピーマン1 パプリカ類赤黄、適宜 ざく切り
コンソメキューブと塩を入れて煮込む。
人参が煮えたら味を見て塩こしょう。いつでも食べられます。
荒みじん野菜の歯ごたえを楽しんでもいいし
煮込んでもいいです。
茹でた白インゲンを入れてもよし。
スッキーにとなすを網焼きで焦げ目を付けるのがポイント。
黒くこげても大丈夫。香ばしいです。
焼くと煮くずれず歯ごたえが楽しめます。
野菜の出汁がでれば塩で充分なのですが、どうしてもコンソメキューブを入れてしまうのだな。
夏らしくもあるけれど、elcobreのイヤリングは一年オールマイティです。
今日はうどんの日 7/2。
夏のスープができるまで
こんにちわ
スープ大好きな私の定番のひとつ
人参と生姜のスープ。綺麗でしょう。
今日は作り方を写真で紹介
根ショウガの季節。スタミナたっぷり、こぶし大のショウガを皮のまま使います。
セロリ半分/タマネギ1/人参一本/ジャガイモ1個/生姜こぶし大1
煮えやすいように細かく切ります
スライサーで摩るので早い早い。
トマトは皮のまままるごと。
コンソメキューブ2個
これがなんとなく浸るくらいの水を加えて、圧力鍋にかける。
沸騰してすぐ火を止める。煮すぎない。放置して圧が抜けるのを待つ。
(普通の鍋の場合は人参が柔らかくなったらすぐ火を止める。煮すぎない)
ふたが開いたらトマトの皮を取り捨てる。
これを滑らかになるまでブレンダーをかける。
生のバジルの葉っぱがあったので3茎ほどいれたけれど入れなくてもよし
鍋の中に入れてそのまま使えるこちらがフードプロセッサーとは比べ物にならないくらい便利。
できあがり
コンソメキューブの味だけではなんとなくインスタントな風味が否めないので
塩で味を整える。
暖めても冷やしても美味しいです。
あまり煮すぎないのがポイント。生で食べられる素材ばかりですから。
お試しください。
栄養満点です。