レトロの本物
こんにちわ。
レトロテイストな喫茶に行って思い出したのが
人形町の喫茶店。
こちらは「レトロ風」ではなく、本物レトロです。
入り口はこのような感じ。
創業大正38年
快生軒。人形町駅前、甘酒横町の交差点近くにあります。
この近くには明治座はじめ、日本橋劇場、日本橋社会教育会館と
観劇をするところが沢山あるので、私はよく出かけて行くのですが
待ち時間に時々利用させてもらう場所。
中はこんな感じ。
本物のレトロです。
お水のコップもかわいらしい。
この時代の本物レトロの喫茶店は、独特の匂いがしますね。
石油ストーブのような、おばあちゃんの台所のような。
あれはなんのにおいなのだろうか?
中野の名曲喫茶ライオン、なんかも同じ匂いがしたっけな。
落ち着くんですよね。
喫茶去 快生軒
東京都中央区日本橋人形町1-17-9
レトロ風なpiottのサンキューカードをピックアップしてみました。
レトロ流行り。
こんにちわ。
午後のコーヒー店より。
仕事の息抜きの喫茶店、
最近は少し前の、そっけない、白っぽい、涼しげな、お店はぐっと減りました。
新しいお店は軒並みレトロ風、重厚な暗い店内が流行りの様子。
松本清張の二時間ドラマに出てきそうな雰囲気を感じたりすると
嬉しくなってしまうpiottです。
よく見かけるようになったコーヒーチェーンの、星乃珈琲
ソファーも壁も食器も、松本テイスト
後ろの席のおじいさんが、向かいのおばあさんに向かって
「いいなあ、この店、落ち着くねえ」といいながら
これまたこんなシャンデリアを、眺めています。
ここはドトールの系列なんですね。
ビジネスというものは面白い。
ロゴデザインも可愛い。
エルコブレのミラーシリーズ
2014.4.20/
テーマ:
elcobre テーマ:
つれづれ
こんにちわ
エルコブレの新作に「ミラーシリーズ」があります。
メタリックなめずらしいスワロを輸入して作ったラインナップなのですが
珍しい金属質で、これがとても使いやすいうえに華やかで
お勧めだらけなのですが、web storeでの反応はイマイチ。
店頭では少し売れていました!嬉しい。
これは今後、再輸入の予定は無いので、かなりの希少商品になります
私も自分の分は確保しましたが、とっても合わせやすく使いやすいです。
軽いカジュアルな服装…たとえば明るい青色のチェックのシャツでも
これひとつでウェイトダウンしてくれます
エルコブレの耳飾りは、多くを語らず
大人でいるためのバランスを取ってくれる
そんななか、ネットで衝撃の記事をみつけました。
コスタリカの蝶とその蛹だそうです
昆虫や、蝶や蛹の画像が大丈夫な方は、。
大自然のミラーシリーズ。自然には叶いません。
左から、ブラス(真鍮)・コパー(銅)・鉛。
もちろんイヤリング&ピアスをご用意いたします。
ヒトノネコ*シリーズ、店頭に。
こんにちわ
今日はなんと気持ちのいい春の日だったことでしょうか。
春を通り越して、なんと今日は蚊に食われてしまいました。
早すぎてズッコケましたが、じつは先週も蚊に刺されたのでした。
先週は、タイ料理屋さんだったので、タイという熱帯の雰囲気に誘われて来たのかなと
納得していたのですが、今日は案外ヒンヤリとした作業場で。
驚きました。早いにも程がありますよね。
先日は、商品を置かせていただいているショップに価格表を取り替えに行き
今日は、新作を置かせてもらいに行きました。
何ともうれしい一枚になりました。
窓の外はもう新緑ですね。蚊が出るのも納得です。
ネコタチよ、いろいろな人のもとに歩いて行きますように。
かわいさと小さな幸せ届けてくれますように。
どらねこ
もらわれて来た時に、部屋の真ん中が歩けなくて
へやの壁際を、腰を落として、ずるずると這うように移動していました。
だから「ケムシ」という名前を付けられそうになりました
新しい家にもらわれて、緊張で腰が抜けていたんだよね?
いまではすっかり、女王として君臨しています。
みよこのふてぶてしい目つきを。
一見極悪のどらネコ風ですが、人が居るとストーカーのようについてまわり
膝に乗るわ、腕を舐めるわ、服に顔を突っ込んでくるわで
まとわりついてはなれない、甘えん坊のおばあさん。
わたしをわかって。
ネコ
「ん?」
段ボールが大好き。
「ただいま」と荷物を置いた途端に…。
インスタのフィルターは普通の部屋を物語にしてくれますね。すごい。
なつかしいね
寒いので
こんな写真がなつかしい。
この写真は2013年、夏の終わり。
さああと半年でまたこんな空に会えますよね。
夏が恋しいpiottです。
スナ・フジタ/2014東京で。
以前のブログで「スナ・フジタ」のレンゲの素晴らしさを書きましたが
ここにあるのは湯のみ。
イラストはシリアスで色味もシックです。
よく見るとコウモリにキノコにいのしし。夜の森ですね。
大人〜!
しかしこの厚み。絶妙な薄さ、軽さ。
茶碗にはとくに明るい私ではありませんが
これはもう工芸品と言っていい商品だと思うのです。
イラストも、おちゃらけたものが多いですが。そのデフォルメセンスは絶妙で
落語家さんが高座に持って上がってもいいものなような気がします。
絵付けをしている女性、フジタチサトさんは多分ギャグのセンスも素敵な方です。
これは五年ほど前に、展示即売会で購入したのですが
ちょうどそのころ、なにかなんとかハシコウという鳥が野生化して
日本の街中に出没して捕り物になってニュースを騒がせていた時期で
そのニュースを見て絵付けしたそうです。
なんとなくおかしくて、時事記念でもあるので買ったおちょこ。
ほのぼのとぼけた絵ではありますが、これも繊細に薄くて軽くて、高台の朱のラインが締まった
高級品だと自負しております。
一度展示即売会場で、偶然お会いしたことがありますが
とても素敵なお二人でした。
そんな「スナ・フジタ」が最近東京で購入できるスケジュールがアップされてます
3月12日(水)~25日(火) 新宿 伊勢丹にて、菜の花 暮らしの道具店さんの出張販売にスナ・フジタ出品
4月11日(金)~24日(木) スパイラルマーケット/南青山にて「スナ・フジタのいきもの陶器展」。
うれしい。
見に行くだけでも、知れば欠かさず行っています。
piottが好きなのがこの「バランス感覚」
あくまでもさり気なく、軽く、気取らず、威張らず
でも、ゆるぎなく贅沢なもの。
もの作りや生活の、お手本であり、こうありたいと思うところ。
一度手にとって会いに行ってみてはいかがでしょうか?
きっと「なにかひとつ、小さなものから」集めたくなりますよ。
スナ・フジタ
piottです
先日実家に帰って、ごはんの最中にスープをれんげで頂いたときのこと
「あれっ」
実家のれんげ、使いにくい。食べずらい。
れんげってこんなだっけ?「悪くない品よ」とのことだけど
明らかに、違和感。
そこで、私が使っているれんげが、とてもいいものだと実感したのでした。
自慢かたがた我が家のれんげたちご紹介。
これは「スナ・フジタ」というブランドの商品。ひとつひとつ、てづくりで、手描き。
作品、と言えるかもしれないけれど
もう普段使いの日常使いなので、前向きな意味で「商品」と言わせていただきたい。
piottの「リンク」でもご紹介していますが
ここの品物は、かわいい上に、ほんとうに使いやすいです。
このれんげも、厚み、手触り、舌触り、食べた時のフィット感…なにをとってもスバラしく
もうほかの品物は使えません。
そしてひとつひとつ手描きの愛しいかわいさよ。
夫婦ユニットで、男性が焼き物をつくり、女性が絵付けをしています。
フジタ氏と、チサトさんの二人組で「フジタチサト」という屋号でしたが、お二人が結婚して
奥さんが「フジタチサト」さんになってしまったため、本名とごっちゃになってしまうので
屋号を「スナ・フジタ」に変更したのは今年のこと。
歴史はありますがまだまだ生まれたての名前です。
スナ、は砂の意味だそうです。
スープにお粥にと毎日欠かさず使っているので、欠けたり割れたりも残念ながらあります。
うわ〜ん、これは落として先日、柄がポッキリ折れてしまいました
さよならする前に記念撮影。
猿がヒトの赤ちゃん抱いてバナナ振ってます。
スナ・フジタ コレクション(自慢)はまた時々。おたのしみに。
piottでした。
読んで下さってありがとう。
popart・ウォーホル展
ウォーホル展のいろいろをネット検索して家の画集などを見直してみています。
森美術館の作品展も「永遠の15分」というタイトルが洒落ているではないですか?
イメージとして持っていたウォーホルとは違う切り口のタイトルで
ドキっとしました。
正直、popなシルクの作品には、それほどの執着はないのですが(というかあまり好きではない)
この時代の手描きの作品たちは大好きで、作品集もいくつか持っています。
pre-pop Warhol という作品集の名前からもわかるように初期の作品で
手描きのタッチが暖かいし可愛いです。
1956年にKyoto Japanだって。改めて昔の人なんだなあと驚きます。
今も若いまま生き続けているからですね。
改装中のマンションから脱線してしまった。
5月6日(火・休)まで森美術館にて。
うわ〜展覧会に行ったら、グッズ買ってしまうんだろうなあ。
piottのpopなカードたちをピックアップ。
すごい雪でした
写真を撮るのも忘れたほど。
窓から垂れるつららが素敵で「絶対に写真を撮ろう」と思って出かけたきり
忘れてしまいました。
あのかわいいつらら、いまも目に焼き付いていますが、撮れば良かったなあ
可愛くてちょっぴり寂しい美しいつららでした。
ケイタイ時代の一期一会。
週末にまた雪の予報が出ています。
エルコブレ、ミルク。
長崎ランタンフェスティバルに行ってきました。
こんにちわ。piottです
ここ何日か、久しぶりの小旅行で長崎に行ってきました。
ランタンフェスティバル!
街を上げてのお祭り。
中華街の入り口。
メイン会場の飾りです
ほんとうに
これでもか
これでもかというほどの美しいランタン達
すっかり光の洪水に酔いしれてきました。
中華街だけではなく、街のアーケードや、川沿いにも、ず〜っとランタン。
街を上げて長崎が光り輝く期間です。
毎年毎年どんどん規模が大きく有名になり観光客も増えているそうです。
ネコ自慢
こんにちわ。
今日はpiottの友達のいえのネコの話をしてみます。
す、ごくないですか?
ねこのために、家の壁に階段をつけちゃった。
おまけに
壁にワインのコルクを貼り付けて…というか釘で打ち付けて
ねこが爪でもってよじ上れるようにしているのです
これでいつまでも野生の勘を失わずにすむ二人。すばらしい。尊敬。
それにしてもここの家は、本当にネコも人間にも快適な家で
もともとセンスのいい友人ですが、こんなネコ屋敷になっても、さらに素敵になっているのが凄いです。
茶の子は「いちご」 白い子は「ミルク」
彼女が高いところにたくさん気持ちのいい居場所を作ってくれたから
お気に入りの場所から「こんにちわ」
実はミルクはとても人見知りで、子猫の時は撫でさせてくれましたが
いまはまったく出て来てくれません
飼い主の彼女にしか、こんな姿は見せてくれないのだそうです
飼い主にとってはそこもまたタマラナクかわいいところなのでしょう
なので私はいつも写真を見せてもらうだけ
ほんとは時々は見てもらってこのカワイサ、自慢したいよね?きっと
ということで、私のブログでも自慢させてもらうことにしたわけです。
それにしてもネコのためにこんなふうに手作りで改装しちゃう彼女を
尊敬してしまう。ネコ飼いの鏡!
集中してくるとビヨーんと伸びてテレビを見てしまうミルク。
こんな姿は飼い主しか見られないレア姿。
いつか撫でさせてもらいたいもの。子猫の時のように。
福ハ内
2014.2.3/
テーマ:
たべものばなし テーマ:
つれづれ
こんにちわ piottです。
今日は節分。季節の替り目で明日から暦の上では春。
今日(2/3)の東京は寒いけれど明日は雪の予報。
洒落ています。鶴屋吉信の節分限定の焼き菓子。
豆はまめでも、そらまめ?!
あまりに素敵で写真を撮らせていただきました。
熨斗には素敵なそらまめの絵。
一つご相伴に預かりましたが………
しっとりしてぎっしりと重い、白あんのお味……忘れられません。
限定品はなぜにこんなに美味しいのでしょうか?
本当に美味しかったです
来年は私も求めたい!
去年の春に撮った写真ですが
剥いて茹でて出汁に漬けたグリーンピースがあまりに色鮮やかだったので記念に。
とても美味しくてスプーンで掬って一気食いしてしまいました(プチ贅沢)
豆っていいな!やっぱりかわいいな。
エルコブレにも黒豆みたいなイヤリングがありますよ。
この季節の替り目、豆で邪気を払って、素敵な春を迎えるぞ〜!
もちろん皆様も。
バッグも装う。
こんにちわ piottです。
気に入って使っていたcoolな黒いバッグに
グラン・ジュテさんの
玉ネックレスをしてみたら
すごくかわいい顔になりました。う〜ん、パリっぽい!
今日はこれで、おでかけにしよう。そうしよう。
このcoolな黒いバッグは、お知り合いから頂いた手作り。
お母様が召していたお着物を裂いてそれを編んだバッグで
頂いたときは本当に感激してしまった。
ものすごく、使いやすいうえに、着物の生地の色つやと手触りが独特で、持っているだけで
気持ちがキリっとワンランクアップします。
いつもは漆黒の寡黙バッグも(でもこのヒラヒラが本当はとても華やか)
たまにはこんなふうにcuteな装いさせてみよう。
冬のトマト!
2014.1.26/
テーマ:
たべものばなし テーマ:
つれづれ
こんにちわ
ああ、かわいい。
以前アメブロ時代にも書いたことがあるのですが
甘くて美味しいトマトの話をしたくてまた書いてしまいます。
これは「赤糖房」という和歌山の房なりプチトマトなのですが‥
この甘さ、ハンパないです。果物です。
なかなかなくて、以前はデパートに「あった!」という感じで
たまに手に入れていましたが
最近、近所のスーパーで、かなりの確率で置いてあり
本当に嬉しく思っています。見つけるたびに買ってしまいますが
その感動はまったく薄れません。
こんな様子で売ってます。
1パック398円でした。
もしスーパーで見かけたら、一度お試しいただくことをおすすめしますヨ
本当に…甘くておいしいです。
そして、見た目も宝石みたいで美しいです。
この冬に、こんな甘いトマトを食べられるなんて、ちょっとすごいと思います。
本当に、本当に、果物みたいに甘いです。
この写真あまりに可愛く、カードにしたいな、と思っていますが
ちょっとおかしいかしらね?売れないかもしれないけれど、自分は使いたいナ。
どうかしら。
赤い元気なトマト、私は見ているだけで心が洗われるのです。
このはち切れそうに光った果実はなんでこんなに美しく赤いのでしょうか?
当たり前に慣れていますが、すごいことだなと思います。
土からこんなもの生えて来て。
つい寄ってしまう
また来てしまった。
大好きなレフェクトワールに。
レフェクトワールよ、なぜこんなに私の足を向かわせるのか?
前を通ったら寄らずにはおれない粉でも舞っているのか。
本当に居心地のいいところ。
でもって席もいつもほぼ同じ場所。
キャロット•ラペ という人参のサラダがマーマレード味で美味しいです。
まめな話 その3
少し空きましたが、またまめな話を。
2013年末、お知り合いに煮た黒豆をいただきました。
豆を頂くなんてなかなかないことだと喜んでいた秋から
時置かずしてまた頂いたお豆に感激。
豆をおいしく煮るという目標を改めて胸に刻んだ私でした。
関西出身のその方のお豆、とっても美味しかったし
その煮汁がまた美味しくて、酢とソーダで割ってみたらそれがもう絶品。
お豆ももちろん、煮汁が最高でしたと
その方にお礼をすると
黒豆の煮汁は喉にもとてもいいのだと教えてもらいました。
グラデーションが美しく、カクテルのよう。
この渋い色合いは見ているだけで幸せに。
甘いソーダなのに、黒いのですから!
さて日常の豆拵え、まずは手慣らしにと、豆を買うことから始めており
家に色とりどりの豆が溢れつつあります。
豆のタップリ入ったスープが絶品で(私の腕ではなくレシピの力です)
口にした時の滋養に、豆は生命の源だなあと改めて思います。
一粒の豆から芽をだし、葉を広げ枝を伸ばし、花咲かせ実をつけて、
大きな木になる場合もあるのですよね…。
台紙を交換しました
こんにちわ。
今日は店頭置きのエルコブレの商品の
台紙をショップに交換に行きました。
たくさん手にとって見てもらったのですね。気づいたらpaper仕様の台紙が
かなり年季風になっていました。
台紙を新調して、新しい顔で店頭でおすまししています。
下北沢ペッシュ、店内冬のセール中です。